復興の現状などを学ぶため福島県内を訪れていた大阪の専門学校生が、4日、福島県の内堀知事に活動を報告しました。
内堀知事を訪ねたのは、大阪のECC国際外語専門学校の学生や教員あわせて14人です。学生たちは、福島の復興などを学ぶ授業の受講生で、9月2日から3日間、県内の観光地や浪江町の請戸小学校などを視察し、4日は、今回学んだことを内堀知事に報告しました。
ECC国際外語専門学校4年・島綾音さん「(請戸小学校を訪れた時)私の想像以上に震災が過酷で、衝撃を受け言葉が出ませんでした。これからも(震災・復興について)学んでいきたいと思います」
この専門学校では、今後も復興について学ぶ授業を継続したいとしています。