東北6県による東北絆まつりが大阪・関西万博で開かれ、内堀知事は「被災地域の努力を国内外に発信できた」と述べました。

福島わらじまつりなど東北6県の祭りが集結した東北絆まつりは15日まで大阪・関西万博で開かれました。震災からの復興や東北の魅力を発信しようと行われたもので、福島わらじまつりでは、12メートルの大わらじを担いで練り歩き、盛り上がりを見せました。

これを受け、内堀知事は16日の会見で次のように述べました。
内堀知事「被災地域の頑張りや努力を祭りという形に乗せて国内外に発信することができたと受け止めている」

また県は来月、県産品などをPRする単独のブースを出展する予定で、内堀知事は福島の魅力や課題を発信したいと述べました。