11日朝、福島県会津若松市で、新潟県から修学旅行に来ていた小学生を乗せた観光バスが、柱に接触する事故があり、児童4人が軽傷を負いました。
警察によりますと、11日午前8時半ごろ、会津若松市東山町で、新潟県から修学旅行に来ていた小学生を乗せた観光バスが、旅館の駐車場から道路に左折する際、左側の門柱に接触しました。
この事故で、バスの窓ガラスが割れて飛散し、バスに乗っていた児童37人のうち、男子児童3人と女子児童1人がガラス片で軽傷を負いました。バスを運転していた、新潟県の50代の男性にけがはありませんでした。
運転手の男性は「門柱が見えていなかった」と話しているということで、警察が詳しい事故の原因を調べています。
けがをした児童4人は手当てを受け、そのまま修学旅行に参加しているということです。