6月9日は、語呂合わせで「ロックの日」です。これに合わせて警察などが自宅の施錠を徹底し、空き巣などの被害にあわないよう呼びかけました。
6月9日は、ロックの日。鍵を取り扱う業者の団体では、毎年この日に、自宅の施錠を呼びかける活動を行っていて、道の駅ふくしまには、県警など5つの団体が集まりました。
警察庁によりますと、全国の侵入窃盗のうち、空き巣や忍び込みなどの被害が年間1万7000件あまり発生していて、このうち半分ほどのおよそ8000件で鍵をかけていなかったということです。9日は、「ゴミ出しの数分でも鍵をかけること」や「鍵を2つかける2ロック」などが呼びかけられました。
チラシを受け取った人「台所だけは通路だからかけているけれど、玄関は何回も出入りするからかけていない」
チラシを受け取った人「前に1回空き巣に入られたことがある、いないときに。引き戸は普通の鍵と(補助錠を)上と下と左右に厳重にやっている」
警察では、防犯カメラを設置することも、侵入対策に効果があると呼びかけています。
