大雪の影響により一部の区間で運転を見合わせていたJR只見線が、16日朝、全線で運転を再開しました。

運転が再開されたのは、JR只見線の会津川口から只見の間の上下線です。この区間は、今年2月の大雪で雪崩や倒木が複数発生したため、3か月以上運休が続いていました。

16日午前8時すぎに会津川口駅に到着した上り列車には、久しぶりに鉄道で通学する地元の高校生たちの姿が見られました。

高校生「久しぶりだな、みたいな。嬉しい気持ちになった」

全線での運転再開に伴い、会津川口と只見の間で運行されていた代行バスは、15日で運行を終えました。