4人が考える『これからの郡山市』は

現職の品川萬里市長の引退により、新人同士の争いとなる今回の選挙戦。討論会では、4人が、これからの郡山市について、意見を述べました。

高橋翔さん「この福島、郡山で夢が語れるか、夢が見られるかというのが非常に重要です。100年、200年先にはやはり実際に(人口)300万人の街にできる」

勅使河原正之さん「東北からみんな人が集まってくるフードフェスタとか絆祭りとか、郡山に行けばなんか楽しいね、わくわくするねという都市をぜひつくってみたいと思っています」

椎根健雄さん「私は選ばれる街と住みよい街をつくっていく。そういったみんなで考える、みんなで選ばれる街をみんなで考えてやっていきたい」

大坂佳巨さん「『次世代に輝ける未来』というのをキャッチフレーズにしていまして、郡山市民が払った消費税分を地域通貨で還元するという形で独自の経済システムをつくるということです」

郡山市の新たなリーダーを選ぶ市長選挙は、13日に告示され、20日に投開票されます。また、この討論会の模様は、12日から郡山青年会議所のホームページで見ることができます。