今月12日に開幕する春の福島競馬を前に、開催中の安全を祈る馬場浄めが行われました。今年は、場内の桜も見ごろを迎えそうです。
福島市のJRA福島競馬場では、今月12日から春の福島競馬が始まります。開幕を前に競馬場では9日、人や馬の安全を祈る「馬場浄め」が行われました。今年は、4コーナーのサクラが開催期間中に見ごろを迎えるということです。
JRA福島競馬場・阿部博史場長「ご家族ですとか、お友達とお誘いあわせのうえ多くのお客さまが来場されるようこちらもスタッフ一同お待ちしております」
競馬場では去年、芝が傷んだところに、種を撒くなどの対策をしたこともあり、生育は順調で状態はいいということです。
春の福島競馬は、今月12日から27日までの土曜と日曜、合わせて6日間開かれ、6万人の来場者数を見込んでいます。