エアレースパイロットの室屋義秀さんが次世代のパイロットを育てる日本初のプログラムは5日から第2期の訓練が始まりました。
エアレース世界一を目指して挑戦を始めたのは全国から集まった5人の若者たちです。
このプログラムは室屋義秀さんが次世代のパイロットを育てようと2023年から始めたもので、現在は1期生32人から選抜されたひとりがデビューを目指して訓練を続けています。
レースパイロットを育てるプログラムは日本で初めてで、第2期初日の5日は候補生たちが最初の関門である体力測定に臨み、腕立て伏せや腹筋などで自分の力をアピールしていました。