父・ユキナは去年天国へ…

アザラシの赤ちゃんは、「くらら」が産んだ7頭目の子どもですが、お父さんの「ユキナ」は、去年9月に天国に旅立っています。

アクアマリンふくしま 担当飼育員・吉田光輔さん「お母さんと2人仲良くユキナの遺志を継ぐという感じではないが、天国にいるユキナに元気な姿を見せられるように我々もしっかりと大きく成長していくように見守っていきたいと思います」

赤ちゃんは、あと1~2週間で毛が生え変わってゴマ模様が出てくるということです。

「花よりナメダンゴ」も同時開催

水津邦治アナウンサー「一方、こちらは、ナメダンゴ。アクアマリンふくしまでは、この人気の魚にちなんだイベントも行われています」

3月22日から始まったこのイベント、エントランスホールでは、花とナメダンゴを飾った「ナメダンゴガーデン」が登場。県内外から多くの家族連れなどが訪れていました。

ナメダンゴは、冷たい海に生きる魚で、大きくなっても体長は5センチほど。丸いフォルムがかわいらしいアクアマリンふくしまの人気者です。この「花よりナメダンゴ」は、アクアマリンふくしまで5月6日まで行われています。