広く高気圧に覆われ、天気に恵まれた12日の福島県内。郡山市でも青空が広がり、春物の服を着て歩く人や、手に上着を持っている人の姿が見られました。

須賀川市から来た人「上着着てはいるんですけど、ちょっと暑いかなというくらい、いい天気になってきて」
白河市から来た人「もう夏みたいな暑さ」
郡山市民「先週まで寒かったので、今週暖かいので過ごしやすいです」

最高気温は福島で18.9℃、二本松で18.5℃、郡山でも17.3℃まで上がり、多くの地点で4月並みの陽気となりました。

一方で、こんな人も…。

郡山市民「花粉症にとってはつらいですね。暖かいのはうれしいんですが、また来週になったら寒くなりそうな予報があるので、ちょっと寒暖差についていけないところはありますね」

一方、いわき市小名浜のアクアマリンパークでは、県内外から観光に訪れた家族連れなどが、暖かい日差しを浴びて散歩をしていました。

東京から家族で観光に来た人「きょうは本当にぽかぽかで、外に出て遊ぶには気持ちがいい。プールに早く行きたい」

積雪の多い地域では雪解けが進む見込みで、気象台は雪崩に注意するよう呼びかけています。

こうした中、いわき市内郷白水町にある早咲きのヒガンザクラは、春の暖かい日差しを受けて開花が進んでいます。このサクラは、おととしの水害で根元が水に浸かりましたが、数日前から咲き始めていまは2分咲き。去年より1か月ほど遅く、ほぼ例年並みの開花だということです。

近所の人「うれしいです。みんなここを通る人が写真を撮っていく」

いわき観光まちづくりビューローによりますと、このヒガンザクラはこのまま暖かい日が続けば来週ごろから見ごろを迎えるということです。