真冬の寒さから一転、25日の福島県内は気温が上がり、各地で3月上旬から下旬並みの気温となりました。福島市では、ウメの花が咲き始めていて、春の足音が聞こえてきました。

鈴木夕里菜アナウンサー「空気はひんやりとしていますが、日ざしがとても暖かいです。風が吹くとほんのりさわやかな、ウメの香りが感じられます」

25日の県内は、緩やかに高気圧に覆われて気温が上がり、最高気温は相馬で12.3℃、福島で10.2℃など、各地で3月上旬から下旬並みの気温となりました。

花の名所として知られる福島市の花見山公園。まだ数輪ですが、白いウメの花がところどころで咲いていて、春の訪れを感じさせています。長く厳しい寒さの影響で花の成長が止まってしまったものの、開花の時期は、平年並みか平年よりもやや遅いということです。

「春告草(はるつげぐさ)」とも言われるウメの花。訪れた人たちは咲きはじめの梅の花を写真に収めるなど、春の兆しを楽しんでいました。

福島市内の人「ウメもきれいにちらほら咲いていて、ラッキーでした」
福島市内の人「(ウメの花は)いつもだともう咲いている、ところが今年はまだですね。こんな天気だと間もなく咲くと思います。楽しみです、これからが」

公園の人によりますと、ウメはこの先1週間ほど暖かい日が続けば一気に咲き進み、3月10日前後には見ごろを迎えるということです。