買い物環境が課題となっている福島駅西口で、周辺を循環するバスの試験的な運行が始まりました。

井上和樹アナウンサー「去年、イトーヨーカドー福島店が閉店してから買い物場所が激減した福島駅西口。その買い物環境を改善しようと、今日から循環バスが運行を始めます」

25日から試験的な運行が始まった福島駅西口循環バス。このバスは、福島駅西口から野田町や太田町などの12か所の停留所を経由し、福島駅西口へ戻ります。

西口循環バス

福島駅西口では去年5月、イトーヨーカドーが閉店。さらに、今年1月にはショッピングセンター「パワーシティーピボット」内で生鮮食品を扱う5つの店舗が閉店し、住民からは日常的に買い物ができる場所が不足しているとの声が上がっていました。そのため、福島市では買い物や通院などの移動手段として、25日から循環バスの試験的な運行を始めました。実際に利用した人に話を聞いてみると、様々な声が聞かれました。

利用客「免許証や車を返納したという人がたくさん近くにいるので(循環バスは)心強く思っている」

福島中央西自治振興協議会・江川純子会長「自分の住んでいる近くにバスが通ってほしいということで、右回り(のバス)も欲しいし、コースもちょっと変えたらどうかなということを、バスの中で言う人もいた」

試験的な運行は、今年夏ごろまでの予定でバスは1日6便の運行、運賃は大人100円、子ども50円です。