福島県郡山市出身で今年の芥川賞を受賞した鈴木結生さんのサイン会が24日、故郷の郡山市で行われ、100人あまりが詰めかけました。
郡山市の書店で拍手で出迎えられたのは、地元出身の芥川賞作家・鈴木結生さん(23)です。
現在、福岡の大学院に通う鈴木さんは、著書「ゲーテはすべてを言った」で今年の芥川賞を受賞。小学5年生まで郡山市で過ごし先月の受賞会見では、故郷・福島をこのように語っていました。
芥川賞受賞・郡山市出身の鈴木結生さん「福島は色々なことを考えるうえでの自分の原風景になっているのは確かなのでこれから先、確かにそういうものを文学の場に残せるように仕事をしていけたら」
1年半ぶりに県内を訪れた鈴木さん。サイン会は、幼少期に通っていた書店で開かれ、100人を超えるファンが詰めかけました。
郡山市から来た人「何度でも芥川賞とか直木賞とかノーベル文学賞を目指して応援していきたい」
小学校時代の同級生というこちらの2人の男性。久々の再会を懐かしんでいました。
鈴木さんの同級生「彼の好きな物語を好きなだけ紡いでいっていただけると僕たちもそれを読んで元気をもらえるので自分たちの好きなように本を書いていってほしい」
多くの人との交流を通じて鈴木さんは、福島への思いを新たにしていました。
鈴木結生さん「十何年ぶりに会う人がたくさんいてうれしかったです。長く険しい道の中で最初には福島という土地があるのでそれを忘れずにやっていきたい」










