JR郡山駅前で受験生が飲酒運転の車にはねられ、死亡した事故から22日で1か月です。福島県警は、毎月22日に県内すべての警察署の管内で、検問などを行うことになりました。

1月22日、郡山駅前の横断歩道で、大阪府の10代の受験生が、郡山市の会社員・池田怜平被告(34)が運転する車にはねられ、死亡しました。

事故現場で見分に立ち会う池田被告

池田被告は、飲酒運転のうえ、信号を無視して女性をはねたとして、危険運転致死傷などの罪で起訴されています。

事故から22日で1か月。現場には、21日も多くの花や飲み物が供えられていました。県警は、この事故を受けて、事故が起きた毎月22日を「取り組み強化日」として、すべての警察署の管内で飲酒運転の取り締まりや飲酒運転根絶の啓発活動を行うことにしています。

大学生「地元を離れて来てくれたのに、事故に遭って亡くなった親御さんも悲しいだろうなと思い、飲み物を少しでもと思った。少しでもなくなるなら(取り締まりは)やった方がいい」
会社員「これから忘れないためにも、そういった取り組みはどんどん強化していくべき」

郡山駅前での死亡事故以降も、県内では連日、飲酒運転の逮捕者が後を絶ちません。県警は、公式ホームページに専用のサイトを立ち上げ、飲酒運転根絶を呼びかけています。

見分中、事故現場で謝罪する池田被告