いまも大雪の影響が続く福島県会津若松市では、大雪により、ごみ収集車が各地でスタックしたり、集積所に行けなかったりするケースが相次ぎました。このため、会津若松市は、二次災害の懸念などから、17日から28日まで、燃やせるごみを除く、ごみの収集を一時的に停止しました。

小枝佳祐記者「収集されずにたまってしまうペットボトルなどのごみ。こうした資源ごみを、こちらの場所では、再生資源として24時間回収してくれます」

リサイクル業などを行う荒川産業は、会津若松市や喜多方市などに、リサイクルボックスを設置しています。ここでは、ペットボトルや空き缶、段ボールや新聞・雑誌などを回収していて、24時間、誰でも利用することができます。

荒川産業・荒川健吉社長「ここ数日の動きを見ますと、いつもよりも5割増しの量で入荷が増えています」

市が、燃やせるごみ以外の収集を一時的に停止してから、搬入量が1.5倍に増えたといい、21日も午前中から多くの人が利用していました。

利用者「ものすごく助かっています。大変ですね、やっぱり場所も限られてくるので」
利用者「こういう場所があると、家で溜まっちゃったなってときも、こうやって捨てに来られるので、ありがたい場所だなと思っています」

荒川産業では、一部収集を停止している17日から28日までの間、持ち込まれた資源物の収益金の一部を、今後、市に寄付することにしています。

荒川産業・荒川健吉社長「ごみの削減に関する循環型社会の推進に関する協定を結んでいますので、是非、会津若松市の環境が良くなることに、雪害対策も含めて、使っていただければいいなと思って寄付させていただきたいと思います」