大雪の影響が続く福島県会津若松市では、警察官たちが、冬山で遭難救助訓練を行いました。

会津若松市で行われた、県警の山岳遭難救助訓練は、冬山での救助技術向上などを目的に開かれたもので、会津若松署の警察官8人が参加しました。

福島県警本部 地域企画課・三浦広之安全対策係長「これからスノーシューとワカン(輪かんじき)履いてもらうんですけど、このスノーシューは雪深い時にもぐらない」

参加者たちは、指導官の指示に従いながら、ワカンやスノーシューのつけ方を学んでいました。

小枝佳祐記者「装備を整えた警察官たちは、これから山へと入り、要救助者の捜索を行います」

訓練は、登山者の男性が遭難したという想定で行われ、警察官たちは、雪深い山を登りながら、要救助者の捜索を行いました。そして、救助ポイントに到着すると救助方法の手順を確認しました。

三浦係長「(要救助者に)近づくとき、崖の下だったりすると直上から近づくと、落石を起こしたりするので、危害を与えないようにする」

そして、警察官たちは、2人1組になり、要救助者の意識レベルやけがの確認の仕方などを学んでいました。

三浦係長「まずは慌てないことが大事です。遭難してしまって日が暮れたりすると、慌てて動き回って滑落したりすることがありますので、まずは落ち着いて、深呼吸してもらって、それから110番で救助を要請していただきたいと思います」