福島県は9日、記録的な大雪に伴い、天栄村、下郷町の2町村に災害救助法を適用したと発表しました。すでに16市町村に適用されこれで計18市町村に拡大しました。災害救助法の適用で避難所運営や除雪費用など国や県から財政面で支援を受けられることになります。
また福島県は10~12日に災害時の応援協定に基づき、県建設業協会に所属する建設会社14社に支援を要請しました。除雪体制の強化を図り、ダンプトラック約30台と運転手約50人の派遣を受け、会津若松建設事務所管内の県管理道路の除雪した雪の運搬作業にあたってもらうことにしています。










