歴史的大接戦となっている、アメリカ大統領選挙。福島県民はどう見ているのか。県内在住のアメリカ人にも聞いてみました。

ハリス氏「アメリカが新たな道へ前へ進む準備はできている。私たちアメリカ人は敵同士ではない。同志なんだ」

女性初の大統領を目指す民主党のハリス氏か?

トランプ氏「私はインフレを終わらせる。国境を超えてやってくる犯罪者の侵入を直ちに食い止める」

「アメリカ第一」を掲げ、返り咲きを目指す共和党のトランプ氏か?

大統領選挙は、現在、開票作業が行われていて、JNNの調査では、これまでのところトランプ氏が優勢に立っています。この歴史的接戦を街の人たちは、どう見ているのでしょうか?

10代・大学生「世界中で内戦や戦争が多い中で、平和に向かっていく路線を示してほしい」
10代・サービス業「いま円安で日本のほうが値上げが多くなっていると感じる。経済面で値上げなどちょっとでも少なくなったらいい」
70代・無職「イスラエルとハマスやロシアとウクライナ、あちこちで戦争があるのを、アメリカは力があるのでやめさせるような行動をしてもらえたら」
40代・金融系「貿易で関税をかけるということに関しても、世界経済に大きな影響があるのかなと思う。その中で日本がより自分の産業を強くしていかないと今後日本も経済的に厳しいと思う」