福島県いわき市の小名浜精錬所が27年3月をめどに主な設備の稼働を停止することを受け、いわき市といわき商工会議所は30日、グループ本社の三菱マテリアルに対し、従業員の再就職支援などを要請しました。
小名浜精錬所の主な設備の稼働停止に関しては、従業員のおよそ半数にあたる300人程度の人員整理が行われることが分かっています。こうしたことから、いわき市の内田広之市長らは、30日、東京・千代田区の三菱マテリアル本社を訪れ、田中徹也社長に要請書を手渡しました。

要請書では、再就職を希望する従業員に対して三菱マテリアルグループ内も含めて希望に沿った再就職を実現できるよう最後まで寄り添って支援することや、グループが注力する成長分野の、いわき市での新たな事業展開の検討を進めることが盛り込まれています。
要請を受けて三菱マテリアルは、従業員の再就職支援については地元との連携を図り、可能な限り、寄り添って対応していくなどとしています。










