「厄介者のヒシの実を活用した商品開発です。(ヒシの実の)皮には豊富な栄養素が含まれているので捨ててしまうのはもったいない」
開発したのがヒシの実を使ったお茶。今年3月に販売を始めた猪苗代湖産ヒシ茶・その名も「いなびし」です。

ヒシの実を覆う皮には血糖値の上昇を抑えたり抗酸化作用のあるポリフェノールが多く含まれていて、海外では食用としてすでに認知されています。気になるそのお味は・・・
伊藤大貴記者「香ばしくてとてもおいしいです。味はウーロン茶のような感じで、あとから甘みが来るような感じです」
一方で商品化できるヒシは実がなる9月にしか獲れないという課題もあります。さらに・・・