新型コロナウイルスについて、福島県内では28日、新たに1115人の感染が確認され、5日連続で前週同曜日を下回りました。
新たに感染が確認されたのは、いわき市249人、郡山市231人、福島市143人、会津若松市83人、須賀川市49人、白河市45人、喜多方市40人、伊達市31人、二本松市29人、田村市・南相馬市各20人、矢吹町18人、相馬市17人、
会津坂下町14人、本宮市13人、棚倉町9人、大玉村・西郷村・三春町各8人、浅川町7人、天栄村・石川町各6人、鏡石町・南会津町・中島村・塙町各5人、桑折町・小野町・楢葉町・新地町各4人、猪苗代町・会津美里町・川内村各3人、川俣町・柳津町・泉崎村・広野町各2人、国見町・下郷町・只見町・湯川村・矢祭町・平田村・古殿町・富岡町各1人
感染者の数は、前週同曜日を5日連続で下回りました。入院は508人、重症は4人。宿泊療養は541人、自宅療養は2万4477人、全体の療養者数は2万5526人です。病床使用率は66.8%となり、6日ぶりに70%を下回りましたが、依然としてレベル3の水準を超えています。
県は、9月19日まで「BA.5対策強化宣言」を延長するとともに、重症化リスクのない感染者は医療機関の負担を減らすため、「県陽性者登録センター」を活用するよう呼びかけています。