震災からの復興や、音楽教育の推進を目指し、福島県と日本フィルハーモニー交響楽団が、包括連携協定を結びました。

22日の締結式には、内堀知事と日本フィルハーモニー交響楽団の平井俊邦理事長が出席し、震災からの復興や文化振興や音楽教育の推進に向け、県と楽団が連携する協定書を交わしました。

このあと、楽団のチェリスト門脇大樹さんが演奏を披露しました。

日本フィルハーモニー交響楽団は、2011年から300回以上、福島などの被災地で公演や教育活動などを続けてきました。

内堀知事は、「被災地に温かい希望の光を灯し続けている。様々な分野での支援を心強く感じている」と話しました。