福島県川内村で行われているワイン事業が10周年を迎え、17日、村の関係者が内堀知事に報告しました。
17日に県庁を訪れたのは、川内村の遠藤雄幸村長など関係者3人です。川内村では震災復興や地方創生の取り組みとして2014年からワイン事業を始め、おととしから商品として販売してきました。
事業を始めて10周年となる今年は、雨が少なく気温が高かったことなどから、出来の良いワインに仕上がったということです。内堀知事は、川内村で去年仕込んだ2つの銘柄の白ワインを試飲しました。
内堀知事「おいしい。すっきりしていますね。蒸している気候の中でいただくと、すっきりして香りも爽やかで」
今年は13銘柄、およそ2万本のワインが作られ、県内の小売店などで購入できるということです。











