思い出の土俵に若隆景「すごく懐かしい」

およそ2時間にわたる稽古の終盤には、若隆景が取り組みを披露。

見物客「音がすごかったです、骨が砕けるんじゃないかみたいな」
見物客「若隆景がけがから復帰してくれて良かったです。体は小さいんだけど、やっぱり迫力が違うね」

若隆景関「本当に小さい頃からこの土俵で稽古して力をつけてきたので、すごく懐かしい思いがありました」

朝稽古の後には、JA全農福島から大波三兄弟に、合宿の食材として麓山高原豚10キロが贈られました。若隆景は、7月の名古屋場所に向け「自身の相撲をさらに磨いていきたい」と意気込みます。

若隆景関「たくさんの人が応援してくれていると思うので、その期待に応えられるようにやっていきたい」

荒汐部屋の福島合宿は、6月16日まで行われ、朝稽古は一般の人も見学できるということです。