豊かな自然に囲まれた古殿町。
実は、お米を使った郷土料理がたくさんあるんです。

ご飯に味噌や砂糖、米粉を混ぜて油で揚げた「揚げまんま」や、「オヤマボクチ」通称「ごぼうっ葉(ぱ)」を練り込んだ凍み餅、「ごぼっぱ餅」などがあります。

しかし、そんな古殿のお米を使った郷土料理の中で、なにやら、おもてなしの際に食べられる逸品があるというのです。

早速、地元の方に聞いてみると・・

---地元民「カステラ。カステラの寿司。」

え、カステラの寿司?

---地元民「カステラ寿司なんてあるね、巻いたやつ。」

えっ、巻き寿司?

---地元民「ご飯とお菓子の兼用かな?ごはんかな?」

---地元民「おふくろの駅に行くと情報が入る。」

ということで、道の駅ふるどの、おふくろの駅へ。

連日お客さんでにぎわう店内には、地元の野菜やお菓子など、古殿自慢の商品がズラリ。

そんな中、堂々と「古殿名物」を掲げた「カステラ巻き」の文字を発見。
その正体が・・こちら!!