「明日への一歩」は様々な学校の様々な部活を訪問し、日々、部活動に励む高校生たちを応援するコーナーです。
今回訪問するのは福島市にある学法福島高。
紹介する部活は相撲部です。
ここ学法福島高相撲部は、大相撲で活躍する大波3兄弟を輩出した部活。
そんな先輩の姿を目標に、日々稽古に励んでいます。
部員は現在、選手4人、マネージャー4人で活動。
2年生の蓮沼選手は、会津若松市出身の寮生。
---蓮沼選手「練習に行かしてもらって、ここだけが次の日全身筋肉痛とか、
もう寝たきりになったりとか、本当きつかったんでここにしようってなりましたね。」
もう1人の2年生、清野選手は小学生の頃からこの稽古場に通っていたといいます。
---清野選手「そんなに上下関係が厳しくなく、稽古場でもたのしくやってます。」
この4月に入部したばかりの石川選手は、南相馬市の出身。
---石川選手「きついですね。昨日練習しただけで腕とか筋肉痛で、今日の練習もつらかったです。」
そんな下級生たちを引っ張るのが、主将の樽井選手です。
---番組スタッフ「相撲歴は?」
---樽井選手「今年でちょうど3年目ですね。それまでは、ソフトボールとかやってましたね。」
---番組スタッフ「なぜ相撲部に?」
---樽井選手「先輩方の何か熱い姿勢というかそういうのに誘われて。最初は痛いんですけど、勝ってくるとなんか楽しくなってきて。勝負は好きですね。」
では、どのような活動をしているのか見せていただきましょう。