今年7月に発行される予定の新しいお札が、福島市で一足早くお披露目されました。福島県ゆかりの野口英世は、残り3か月で北里柴三郎と交代することになりますが、実はこの2人、深いつながりがありました。
新しいお札の発行まで、残り3か月あまり。日銀福島支店では22日、その新紙幣がお披露目されました。
デザインが一新されるのは20年ぶり。1万円札は、福沢諭吉から近代日本経済の父、渋沢栄一に。5千円札は津田梅子に、千円札は北里柴三郎に変わります。
表面には偽造を防ぐため、肖像が立体的に浮かび上がる3Dホログラムと呼ばれる技術が施されています。
参加者「印刷技術が特にすばらしいと思った。絶対に偽造できないと思った」
小学4年生「3Dのところがすごく細かいと思ってびっくりした。楽しみでもすぐ使っちゃうと思う」
新たな紙幣の発行で「交代」となる、あの人は…。










