夏の高校野球福島県大会は準決勝を迎え、第2試合では光南と田村が対戦しました。
準決勝第1試合は東日本国際大昌平と聖光学院が対戦

1回表、光南はツーアウト3塁のチャンスを作ると4番・金澤がサード強襲のタイムリーヒットで1点を先制します。

田村は3回裏、ヒットと送りバントで1アウト3塁の場面をつくるとで9番・佐藤がスクイズ。しかし光南のピッチャー藤田の好フィールドに阻まれます。それでも再び2アウト2塁・1塁のチャンスに2番・田中のショートゴロが悪送球を誘い、田村が同点に追いつきます。

均衡が破れたのは8回、
光南はノーアウト3塁・1塁として3番・小林が左中間にタイムリーを放ち勝ち越します。

試合は結局、光南が田村を4対1で破り、2020年の県独自大会を含む3年連続で決勝進出を決めました。