銀次さん:
そうですね。言っていいかわからないですけど、正直言って”見せる練習”というのはちょっとやっていた部分ありました。
というのは、自分はもう35歳になってちょっとベテランになってきて、それでも試合終わってから練習するっていう姿を見せるという意味でも、練習はしてたかもしれないです。

守屋アナ:
見本になろうと。
銀次さん:
そうです。「ちょっとずつコツコツ毎日の積み重ねだよ」っていうことを伝える意味でも、練習はしていたと思います、今思ったら。

二軍暮らしから、忘れられない試合へ
去年は出場機会に恵まれず、その大半を二軍で過ごすシーズンに。
しかし、そのときも前向きな姿勢でいることの大切さを語りました。
当時の銀次さん:
「苦しくないですよ。楽しいです。なんか毎日新鮮だしすごく。自分自身を追い込んで、ランニングを多めにやってとか、自分の中でそういうことができているので、常にポジティブに考えて野球をやってます」

銀次さん:
二軍にいたからなんか・・・ダラっとか、もう俺二軍だからとか、一軍上がれないから、とかじゃなくて、二軍にいるからこそしっかりやろうと思っていました。
ちゃんと見本になるように、若い選手に何か掴んでもらえればいいなっていう思いで、練習したり試合は臨んでいました。
 
   
  




 
        
      

