銀次さん:
はい、もうそれしかなかったですよね。そこから、そのことだけを考えながら練習もしてましたし、打席にも入ってました。何かを残したいというか・・・、やっぱり見に来てくれるじゃないですか。”銀次の一打席”っていう、魂のこもった一打席っていうのはすごく意識してやっていました。

その努力が実を結んだのが2013年。打率は初めて3割を超え、チーム初のリーグ優勝日本一に貢献。その後、2014年、2017年にはベストナインに輝くなど、チームを牽引する存在になりました。
”見せる練習”
熊谷アナ:
銀次さんのそういう姿を見た後輩選手も、いっぱいいたんじゃないですか。







