仙台市出身で宮城県亘理町でジムを運営している総合格闘家が、大みそかのタイトルマッチに臨みます。初代チャンピオンの座をかけた大一番にかける思いとは?

神龍選手、大みそかの挑戦

仙台市出身の総合格闘家・神龍誠選手(23)です。

神龍選手は大みそかに行われる総合格闘技団体「RIZIN」の初代フライ級タイトルマッチに挑戦することが決まっています。

神龍誠選手:
「(1か月前だが)特にいつも通りで変わりなく、普通に勝って僕がRIZINチャンピオンになります」

小学校3年生の時にレスリングをはじめた神龍選手。その後ムエタイや柔術など幅広く学び、15歳の時に総合格闘家としてデビューしました。今や、日本とアメリカの総合格闘技団体でフライ級王者になっているほどの実力者です。

MMA=総合格闘技とは立ち技(打撃)や組み技、寝技など様々な技術を駆使して勝敗を決めます。