冬型の気圧配置が強まり、宮城県内は東部を中心に西寄りの風が強く吹き、一時、暴風警報が発表されました。10月として観測史上最も風が強まった所もあり、交通機関にも影響が出ました。

県内は、西高東低の気圧配置が強まり、等圧線の間隔が狭くなっているため、日中を中心に西よりの風が強まりました。午後6時までの最大瞬間風速は、大崎市鹿島台で26.6メートル、女川で26.5メートルと、この2か所では10月の観測史上最大となりました。

この風の影響で、午後1時頃、仙台市泉区旭丘堤2丁目では、道路沿いの木が倒れて道を塞ぎました。けがをした人はいませんでした。消防などによりますと県内では午後5時現在倒木などの被害の通報が、およそ25件ありました。

東部に出されていた暴風警報は、強風注意報に切り替えられましたが、今夜遅くまで西よりのやや強い風に注意が必要です。

JR東日本によりますと、強風の影響により一部区間で運転を見合わせていた東北本線、常磐線、気仙沼線は午後5時すぎまでに全て運転を再開しましたが一部の列車に運休や遅れが出ています。