稲わらで作られた恐竜や動物などの展示が24日から仙台で始まりました。
がっしりとした足と鋭い牙。恐竜、ティラノサウルスです。仙台市若林区の農業園芸センターで始まった「せんだいわらアート」には、七郷小学校や荒井小学校の児童らが稲わらで制作した恐竜や動物8体が並んでいます。

訪れた家族連れらは作品を写真に収めるなどして楽しんでいました。
訪れた人:
「いろいろな動物とかいて、ワラってこれだけアート作れるんだなぁと」

作品には津波で被災した若林区の田んぼの稲わらが使われています。このせんだいわらアートは、12月2日まで開かれています。
