全国各地の窯元や陶芸作家の作品を集めた展示即売会が仙台市内で始まりました。お気に入りの焼き物を探そうと初日から多くの人で賑わっていました。
熊谷望那キャスター:
「宮城野区の夢メッセみやぎで今日から始まった全国やきものフェアinみやぎ。開場直後から大勢のお客さんでにぎわっています」

宮城野区で始まった「全国やきものフェア」会場には、全国200の窯元や陶芸作家の食器や花瓶などが並び販売されています。
こちらは三重県四日市市の焼き物「萬古(ばんこ)焼き」です。耐熱性に優れ、全国の土鍋シェアの8割を占めていて、シンプルでモダンなデザインが特徴です。

カラフルでポップな岐阜県土岐市の「美濃焼(みのやき)」の器は見る人の心を癒してくれます。

会場には、愛好家らが多く訪れ、作り手との会話を楽しみながら熱心に品定めしていました。
来場者:
「毎年買ってます。すごく手になじんだりとか普段使いが使いやすいので。料理を作ってもおしゃれに見えるので」

「いろんな全国から集まるものがあるので、それを近くで見られるので楽しみです」

また会場内には、宮城県内の有名なパン屋やコーヒーショップのブースも設けられ、イートインコーナーでお気に入りのパンを購入しくつろぐ人の姿も見られました。

この全国やきものフェアは宮城野区の「夢メッセみやぎ」で7月17日まで開かれています。







