最新のデジタル技術を活用してごみ収集作業の効率化を目指す実証事業が仙台市で行われています。どのように活用されているのでしょうか。

仙台市青葉区の仙台国際センターで開催された「TOHOKUDXGATEWAY2025」。東北の自治体のDXを促進しようと開かれたものです。

髙橋記者：
「様々なブースが出展する中、一際目を引くのがこちらのシステムです」

このシステムを開発したのは小田急電鉄。しかし、鉄道に関するシステムではありません。

小田急電鉄デジタル事業創造部・正木弾課長：
「東北、仙台の地で多くの自治体のみなさんにごみ収集のデジタル化について案内したく、出展している」

ごみ収集のデジタル化。仙台市では、この技術を使った実証事業が行われています。