宮城県は、北海道に次ぐ全国2位の大豆の産地です。大崎市で4日、県内の農業関係者を対象とした大豆の栽培技術を学ぶ研修会が開かれました。

大崎市の県古川農業試験場で開かれた研修会には県内の農家らおよそ80人が参加し、県の担当者が県内で今年から本格的に栽培が始まった大豆「すずみのり」について説明しました。「すずみのり」は2002年に長野県の試験場が開発した品種で、ほかの品種と比べタンパク質を多く含み豆腐や味噌などの加工に適しています。この後、参加者は試験場内で育てられているほかの品種の生育状況も確認しながら栽培管理のポイントなどについて学びました。
参加者:
「(すずみのりは)これからの有望な品種で自分も試験的に10ヘクタールほど作付けしているが、タチナガハ(という品種)と同等な生育で収量を期待している」
参加者:
「勉強になった。特に品種のこと。いろいろ展開できたらいい」

コメの転作作物として生産されている大豆は、去年、県内でおよそ1万1900ヘクタール、1万5800トンほどの収穫量があり、北海道に次ぐ全国2番目となっています。「すずみのり」は今年は県内でおよそ30ヘクタールを作付けし、県は来年以降、さらに増やしていく予定です。







