小学校への特別な思い「私はこの学校で生まれた」

ろりぽっぷ小学校は、2015年に閉校した旧坪沼小学校の廃校舎を利用しています。坪沼で生まれ育った加藤さんは今から60年以上前の卒業生。その頃の校舎はまだ木造でした。

加藤和彦さん:
「職員室、校長室、音楽室があったんですよね」

昔を懐かしみながらアルバムをめくる加藤さん。木造校舎の隣にあったはずの「ある建物」を探していました。

加藤和彦さん「あ、これですよ!ここですよ!これが両親が住んだところで私が生まれたところ」

旧坪沼小で教師として働いていた加藤さんの両親は木造校舎のすぐ近くにあった宿舎で暮らしていました。その時に母親が、敷地内の宿舎で出産し加藤さんは生まれました。

加藤和彦さん「この辺りかなぁ。このあたりが宿舎。そこで私の姉4人と私が生まれたんだね、ここで。だからここは私の『生まれたところ』なんですよ。思い出はここに立つと甦りますね。学校の前の川でフナを釣ったり、山で竹スキーをしたり、思い出は尽きない。小さい頃の思い出が本当に甦りますよ」

加藤さんにとって自分が生まれたこの学校は特別な場所です。

加藤和彦さん:
「昔の私の思い、生まれた時からのずっとこの学校に対する思いがそのまま延長している感じ」