元々の小学校に馴染めなかった子どもたちが通う不登校特例校が今年4月、仙台市に初めて開校しました。かつてあった小学校の廃校舎を利用したこの学校を、学校職員として支える町内会長の74歳の男性がいます。男性がこの学校に寄せる特別な思いを取材しました。
ろりぽっぷ小学校 高橋元気校長(今年4月):
「ろりぽっぷ小学校は、きょうからスタートしていきます」
今年4月、仙台市太白区の坪沼地区に開校した「ろりぽっぷ小学校」。元々の学校に通いづらくなった児童のための特別な教育課程を持つ「不登校特例校」で、仙台市では初の開校です。

加藤和彦さん:
「生まれも育ちも坪沼、用務員の加藤と申します。ひげが生えてますので『加トちゃん』と呼んで頂ければ」(今年4月)
お茶目な挨拶を披露した加藤和彦さん74歳。坪沼地区の町内会長です。学校職員として働くのは週に1度。草刈りをはじめ樹木の剪定や校舎の清掃など仕事は多岐にわたります。学校と地域の橋渡しをしたいと募集に手を挙げました。

加藤和彦さん:
「子どもたちの畑だとか田植えだとか、何か困った時に地域にお願いして頼むっていう橋渡し的な役割のために入りました」
ろりぽっぷ小学校と加藤さんはどんな関係にあるのでしょうか。







