宮城県岩沼市の竹駒神社で23日、御田植祭が行われ、農業を学ぶ学生らが苗を植えました。

岩沼市の竹駒神社の境内にある穂徳田で行われた御田植祭には、神社や市の関係者らあわせて約90人が出席しました。宮司がのりとを読み上げた後、昔ながらの衣装に身を包んだ県農業大学校の1年生58人が田植え歌に合わせて、15cmほどに育ったひとめぼれの苗を、手でていねいに植えていきました。

参加した学生「(田んぼは)ぬめぬめというか、沈むような感触があったんですけど、ずっとやっているとそれがクセになる感じで楽しかった」

竹駒神社・村岡真太郎権禰宜「宮城県の全ての田に植えられた稲が大神様のご神徳をいただき、いつも以上に豊かに実ることを心よりお祈り申し上げます」

御田植祭は、コメの豊作を願って毎年この時期に行われる儀式です。去年とおととしは、新型コロナの影響で人数を制限しましたが、今年はコロナ前の規模に戻したということです。植えた苗は9月の抜穂祭で刈り取られます。