「すり替え型の特殊詐欺」の手口
仙台市青葉区に住む70代の女性です。4月、特殊詐欺グループにキャッシュカード2枚をだまし取られ現金80万円を引き出されました。

被害女性:
「その時は、ただただ電話に応じてしまった。何にも疑うことをしなかった」
始まりは「特殊詐欺防止センター」を名乗る女から固定電話にかかってきた電話。被害女性が出るまで番号を代え繰り返しかかってきたといいます。

被害女性:
「表示圏外という文字が画面に表示されて、その後、042・044の市外局番から電話がきた。詐欺グループでよく使われる名簿に(名前が)載っている郵便局と銀行から現金が引き落としされている」

その後、電話は県警の担当者と名乗る女へと繋がれました。
被害女性は、不正に引き出された現金を戻すために必要な手続きの説明を受け女から次のように指示されたと言います。
被害女性:
「(メモに)それぞれのカードの暗証番号を記入してください。それがないとあなたの引き落としされた金額は補償されない。そのメモはなくさないでください」
女性は、電話の指示通り自宅を訪れた警察官を装った男にキャッシュカードと暗証番号が書かれたメモを手渡すと、男は女性の目の前で封筒にいれたと言います。そして…。

被害女性:
「届け出印が必要になるので、届け出印ありますかと言われて」
男はそういうと女性が印鑑を取りに言っている隙に別な封筒とすり替えました。
被害女性:
「寄り添ってくれる感じの話し方だったり、安心して聞いていられるような対応だった」

これは、キャッシュカードすり替え型の特殊詐欺だということです。







