来月8日からの新型コロナの5類移行に伴い、宮城県が発熱外来の診療ができる医療機関を拡大する方針を示したことについて、現場の医師からは「現実的に全ての医療機関での外来対応は難しい」との声が聞かれました。
仙台市太白区の「めざきクリニック」です。
めざきクリニック 目崎亨 院長「5月の5類移行からいきなり感染者を診ますというところはほとんどないのでは」
目崎亨院長は、県が26日、発熱外来を行う医療機関を5類移行後に拡大する方針を示したことについて「現実的に全ての医療機関で対応するのは難しい」と指摘します。
めざきクリニック 目崎亨 院長「どうしても物理的に動線が分けられないとかそういったところは今後もちょっと対応は厳しいと思う。近隣の先生もなかなか対応が困難なところも多いので、そういう方々はうちのほうで今までも診察している」
めざきクリニックでは、動線を確保するなどしてこれまでも新型コロナ感染者の検査や診察を行ってきました。今は、1日に数人しか陽性者はいませんが、5類移行後も発熱外来に対応できるよう、県の補助金を活用して新たにドーム型の診察室を設置しました。
めざきクリニック 目崎亨 院長「(医療現場は)みんなで連携して一生懸命3年間やって来たので、その延長と考えています」
また、5類移行後、入院や外来診療については、病院間での調整が必要となりますが、目崎院長は「医師も患者も何度も感染の波を乗り越えてきていて、大きな混乱はないのでは」と話しています。







