来月のG7仙台科学技術大臣会合を前に警備に使用する無線を妨害する電波の発信源を特定するための訓練が、27日仙台で行われました。

訓練は、G7仙台科学技術大臣会合の警備で使用する無線局に「電波妨害が発生した」との申告を受けたという想定で東北総合通信局が行いました。電波監視システムを使って電波の発信源を太白区秋保地区だと特定した後、本局から移動監視チームに伝達されました。

「こちら移動監視チームB。ただいま秋保森林公園に到着しましたのでこれから移動探査を始めます」

そして、職員が持ち運び型の電波探知機を使って周辺を探査しました。妨害電波が近づくにつれて大きく振れる波形を確認しながら発信源を特定しました。

「ただいま妨害源とみられる無線機を持った男性と接触しました。ただいま無線機の電源をオフにしました」

東北総合通信局 栁島智 局長「電波を使うということは利用面だけではなく、警備の面でも非常に大切になっているということなので、こういったところで支障が発生せず大臣会合が無事に終わるということを目指して取り組んでいく」

東北総合通信局では、G7会合前日の来月11日に対策本部を設置し電波の監視態勢を強化することにしています。