任期満了に伴う涌谷町長選挙は23日投開票が行われ現職の遠藤釈雄氏が再選を果たしました。また、大衡村長選挙では新人の小川ひろみ氏が初当選を果たしました。

涌谷町長選挙は開票の結果、無所属で現職の遠藤釈雄氏が新人2人を破って再選を果たしました。涌谷町出身の遠藤氏は72歳。1996年から町議選に連続6期当選し、町議会議長などを歴任。2019年に町長選で初当選しました。涌谷町長選の投票率は55.78パーセントで、前回を5.82ポイント下回りました。

また、任期満了に伴う大衡村長選挙の結果は、新人の小川ひろみ氏が1989票を獲得し、同じく新人の小川宗寿氏に700票あまりの差をつけ、初当選を果たしました。

大衡村出身の小川ひろみ氏は59歳で元村議です。投票率は72.4%で前回を1.51ポイント上回りました。