今年3月の地震で被害を受け業務を停止していた、宮城県富谷市の学校給食センターが9日から再開し、市内の児童や生徒が久しぶりの給食を味わいました。

このうち富谷小学校では、初めての給食となる1年生が、先生から給食の際の注意点について説明を受けました。

「いただきます!」

献立は、ミートボールや中華スープなどで、1年生は初めての給食を一口ずつ味わっていました。

児童「(Q.どれがおいしかった?)肉団子です」「肉団子をごはんと一緒に食べるとおいしい」

業務を再開した富谷市の学校給食センターは、市内全ての小中学校と支援学校あわせて14校の約6000人分の給食を調理しています。3月16日に発生した地震で大きな被害を受け、設備の緊急工事を行いましたが、揚げ物などを調理する機械の修理は終わっていません。このため当面の間は、ゆでるだけで食べられる料理を提供する予定です。

富谷市学校給食センター・渡邊一宏副所長「こちらが使えないとなると、揚げ物とかができません。ただここがなくても安心・安全な給食を提供していきたい」

学校給食センターは、夏休み明けの全面復旧を目指しています。