去年、アマチュアでプロツアー2勝の偉業を達成した男子ゴルフの蝉川泰果選手が16日、大学卒業の日を迎えプロとしてさらなる飛躍を誓いました。

今年1507人が卒業の日を迎えた東北福祉大学。式典では日本ゴルフ界の星、蝉川泰果選手が特別表彰を受けました。

福祉大在学中の去年9月、パナソニックオープンでツアー初優勝、一気に世界アマチュアランキング1位に上り詰めると、その後の日本オープンで完全優勝。アマ史上初となるプロツアー2勝を果たしました。松山英樹選手や金谷拓実選手など福祉大の名だたる先輩の後を継ぎ、プロゴルファーとして羽ばたく蝉川、その決意を語りました。

蝉川泰果選手:
「更に今年プロとしてまず1勝を目標に、去年よりインパクトを残せるような実績、記憶に残る選手になれるよう頑張っていきたい」

蝉川泰果選手