15日から始まった三陸沖の商業捕鯨で、16日、1頭目となるミンククジラが捕獲され、宮城県石巻市の鮎川港に水揚げされました。かつて捕鯨基地として栄えた鮎川に、ミンククジラが水揚げされるのは2年ぶりです。
石巻市の鮎川港には、16日午後1時すぎ、地元の小型捕鯨船が入港し、亘理町の沖合で捕獲したミンククジラ1頭を水揚げしました。

クジラはオスで、体長はおよそ7.5㍍。去年は天候に恵まれず三陸沖で捕獲が出来なかったため、鮎川にミンククジラが水揚げされるのは2年ぶりです。

鮎川捕鯨 伊藤信之社長:
「地元の皆さんが窓から顔を出して見ている。春を告げるミンククジラを鮎川に揚げられて最高ですね」
水揚されたクジラは、18日以降、仙台などの市場に出荷されます。

2019年に再開された三陸沿岸の商業捕鯨は5年目となり、今年は、136頭を上限に11月頃まで行なわれます。







