仙台六大学野球に加盟する東北学院大学の新監督にOBで元巨人の星孝典氏が就任し17日、記者会見が開かれました。
東北学院大学野球部の監督に就任した星孝典氏は、大西学長らと共に記者会見にのぞみ心境を語りました。
東北学院大学 星孝典新監督:「18年ぶりに母校のユニフォームを着ることを大変うれしく思っている」

星新監督は40歳。現役時代はキャッチャーで仙台育英高校から東北学院大学に進みプロ野球では巨人と西武で12年プレーしました。その後、指導者になり、去年までは楽天の2軍バッテリーコーチを務めました。
東北学院大学は仙台六大学野球で2012年の秋以来、優勝から遠ざかっていて星新監督は「チーム一丸となって優勝を目指す」と意気込みを語りました。
東北学院大学 星孝典新監督:「学生に『福祉大、仙台大に勝って優勝するためには何が必要か』と聞いたら『得点力だ』というので、相手より1点でも多く取って勝てる、そんなチームを目指していきたい」

星孝典氏の招へいは学院大のスポーツ強化の一環で、会見では同じく学院大出身で元日本代表主将の相澤優子氏を女子バスケットボール部のフルタイムのヘッドコーチにすることも発表されました。
