今月、宮城県警に仙台市内の親子が同時に採用されました。
親子で同時に警察に採用されるのは全国でも初めてで、現在2人は警察学校で訓練を受けています。

宮城県警に採用されたのは芦野花奈さん(43)と長女の花梨さん(18)です。

花梨さんは先月、向山高校を卒業し、あこがれだった警察官になる夢をかなえました。

芦野花梨さん


この日はけが人の手当てなどを学んでいました。

芦野花梨さん
「警察学校では警察官に必要な法学や術科の訓練などを行っていますが、それは全て私のあこがれの警察官へと直結するのもなので、全て楽しく訓練も勉強もしています」

警察学校で学ぶ花梨さん


一方、母親の花奈さんも今月、県警に採用されました。

芦野花奈さん


県警は昨年度、就職氷河期世代を対象に51歳までの採用試験を行い、花奈さんが合格しました。

芦野花奈さん
「今回降って湧いたような夢のような話で警察事務の募集があったということで、夢をかなえることができて、とてもうれしく思ってますし、結果的に娘の合格と重なることになって、一緒に入校できるという一度で二度おいしい状態で、とてもうれしいです」

喜びを語る芦野さん


警察によりますと、親子で同時に警察に採用されるのは全国でも初めてで、2人は名取市にある警察学校で同期160人とともに訓練に励んでいます。

母親の花奈さんは28日、警察学校を卒業し仙台北警察署に事務職員として配属されます。

娘の花梨さんは来年1月に警察学校を卒業する予定です。