立春の日の4日、宮城県大崎市の酒蔵では、春の訪れを祝う日本酒=「立春朝搾り」の出荷作業が行われました。
大崎市の一ノ蔵では、早朝から搾りたての日本酒を瓶に詰める作業が行われました。
立春朝搾りは、立春の日にしぼった酒を飲んで、春の訪れを祝ってもらおうというものです。
また、販売店の担当者が試飲をして、出来栄えを確かめました。
販売店の担当者「柔らかい香りとすごくいいキレがあり、後味が良かった」
一ノ蔵・鈴木整社長「今年一年健やかに過ごせるよう楽しんでほしい」
立春朝搾りは、予約のみの販売で、一ノ蔵では過去最多の2万155本が44の販売店に出荷されました。







