春を呼ぶまつり「裸たるみこし」が3日夜、宮城県栗原市であり、酒だるを積んだみこしがまちを練り歩きました。

裸たるみこしは、栗原市一迫で半世紀以上続く節分の行事です。

3日夜は、地元住民らが5つの酒だるを積んだおよそ500キロのみこしを担ぎ、商店街を練り歩きました。

気温が氷点下となる中、沿道からは、厄落としの水が浴びせられます。

参加者「地元の盛り上げに貢献出来てすごくうれしい」
新型コロナの影響で去年はお盆に行われていて、今年は3年ぶりの通常開催です。沿道には、担ぎ手の威勢の良いかけ声が響いていました。